定期テストの答案をみて思うこと。
定期テストが終わり、これから少しずつ答案用紙が返されてくるのでしょう。
点数はさておき、
昨日返された答案用紙。
というか中学に入ってずっと思ってたんですけど、
丸付けって先生がやらないんですね。
丸の形がずいぶん均等だなぁ・・って思ったら
機械が丸付けしてくれる時代なんですね!
驚愕です!!!
しかも配点によって色がちがう丸がついていて
点数計算もしやすい。
点数まで印刷されている教科もあってびっくりです。
でも
「国語のテスト採点ミスがあったから平均点上がるかもだってー」
と娘が言ってて、
「えっっ?機械でやっているのに採点ミスとかあるの???」
「そっかーAIも(AIがやってるかは不明だが)さすがに汚い字の解答は判別できないかー」
と、思っていたらそうではなく
1問1問で点数がつく問題を、
3問完答で一つの丸にしてしまった、という
先生の最初の設定ミスだったらしいです。
採点ミスをなくすことで機械で丸付けをするようになっても
人が介在することで
やっぱりこういうことになるんだな・・と
なんともいえない気持ちになりました。
でも採点ミスをみつけて点数があがったときのよろこびって
こういう「先生のほほえましい人間らしさ」からしか味わえないよななんて。。
入試とか人生を左右するような試験では
そんなのんきなことも言ってられないですが。。