娘の美容院にて。
娘を美容院に連れて行きました。
テストの前日なのになぜかというと
予約の時点でテストがあることを私が忘れていたからです(笑)
それでも髪の毛をきれいに整えてもらうのって
女子にとってはテストと同じくらい重要なこと。
いや、テスト以上か(^^)
いつもは
「かゆいところないですかー?」とか
「長さこれくらいで大丈夫?」とかの問いに対して
最低限の
「はい。」
くらいしか返事しない娘。
しかし今日はシャンプーしてくれるお姉さんと
楽しくおしゃべりしている声が聞こえてきました。
そう考えると
普段子どもたちが話す機会のある大人って
身内以外に
学校の先生か、
習い事の先生くらい。
自分と同年代の子たちと話すのと違って
言葉遣いにも気を付けなくてはならないし、
会話の内容も
友達と普段話すようなものとは質が違うと思います。
歳の近いお姉さんだったから、
余計話が弾んだのかもしれませんが、
こういう経験大事だと思います。
参観日に行っても
自分の親以外のお母さんに積極的に話しかけてくる子もいますね。
自分が普段生活しているエリア以外にいる他人、
しかも年齢もかなり上の人と話ができる子ってすごいと思います。
いわゆるコミュニケーション能力ってやつでしょうか。
パート先でも客商売なのに表情筋機能してないような社員がいる一方で、
高校生なのに抜群の笑顔でお客さんにハキハキ対応している子もいます。
思春期の子どもたちにとって
大人と楽しく会話することは
気恥ずかしさだったり、めんどくささだったり、
何を話したらいいかわからないとか
いろいろあるとは思うのですが、
この能力ってこの先生きていくうえで
勉強よりも自分を助けてくれることが多いんじゃないかなと思うのです。
そんな大げさな場面じゃなく、
ほんの小さな日常の1コマにおいても。
私だって
笑顔で気持ちよく挨拶してくれるバイトちゃんには
チョコレートのひとつでも
あげたくなりますもんね(笑)
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