双子育児、ポジティブな夫、ネガティブな私。
うちの夫は
ポジティブが服を着て歩いているようなものです。
私とは正反対。
機嫌が悪いことってほとんどないかもしれません。
口元がよく笑っているので、
本人はほうれい線がくっきりしすぎてることを気にしてます(笑)
なにか新品のものにキズがついても
「味だな!!」
仕事でいやなことがあったと話しても
「変化のある毎日でいいな!!」
などなど。
最近さらに磨きがかかってきているような気がします。
子どもたちのテストの結果に
私はいつも
「なんでこの問題こうしちゃった??」
「こことここ、ちゃんと読んでればあと何点取れたのにーー」
なんてことをつい言ってしまうのですが、
夫は何点でも
「お父さん学生の時なんかこんなにとれたことないぜ?」
「まだ伸びしろがあるってことだな!!」
みたいな言い方をします。
私も夫のポジティブシンキングには昔から救われてきた半面、
母親である私自身も子どもたちに対して
そういう心持ちで向かい合わなければいけないんじゃないのか・・と
悩んだ時期もありました。
育児の本にもそんな風にかかれてたりしますしね。。
でも最近は
その役目は夫に任せることにしました( ̄▽ ̄)
母親だからって常にニコニコ仏のようにふるまうなんてできないですよ。
特に乳児期の双子育児中は、
子どもたちの尽きない世話で髪はボサボサ、
着替える余裕もなく1日パジャマ(ヨレヨレ)、
小さなことで大丈夫か悩んだり、
かと思えば気が張りすぎて情緒不安定、
一人の子を大事に丁寧に育児したかった・・と常に思っていました。
疲れすぎて笑顔を作れないことなんてザラ。
自己嫌悪に陥った時期もありました。
それが今じゃ子どもたちも大きくなってきて、
私の機嫌が悪いときなどは声色などで敏感に察知して
静か~にしてくれてたり、
料理がうまくできなくてイライラしていると、
「おなかに入れば一緒だよ!!」などと
フォローしてくれたり、
あしらい方が分かってるみたいです(笑)
最近夫がよく言うこと。
「あの頃のお母さんに伝えに行きたいでしょ。
なんだかんだ悩んでも
すくすく育つから安心しなって。
結局過ぎ去ってみれば笑い話ってことだよ(笑)」
世の中には笑い話にできないこともきっと沢山あるだろうし、
こちらのテンション次第では
夫の楽観的な考えに
「そういう話をしてるんじゃないんだよ・・(-_-;)」
と、思うこともしばしばあるのですが、
夫も私みたいな性格だったら
子どもたちもさぞかし窮屈だったと思うので(←ネガティブ)
良しとしましょう。。
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