双子でも対照的な二人～よくわからない息子
息子はいろいろなことに手を出します。
勉強中も急に外に剣道の素振りにいったり、
帰ってきたと思ったら2階に行って面の手入れをしていたり。
今回の定期テストも、
勉強のために早起きしてきたのにいきなり読書。
普段は全く本なんか読まないのになぜテスト前に？？
机の上はいつもぐちゃぐちゃ。
プリント類はしっちゃかめっちゃか。
物はなくすし、片づけない。
それなのに息子の方が点数がいい・・(-_-;)
だから娘は「キーーーーーーーッッッ！！！」となります。
長くは続かなくても
集中力はあるということでしょうか。。
特に反抗期ということもないのですが
勉強はちゃんと進んでいるのか、
提出物はちゃんと出しているのか、
うるさく言うと露骨に嫌がるので、
私も極力ほったらかしています。
ただ私が体調が悪いとき、
すぐに気づいて心配してくれるのは息子です。
人の感情や様子に敏感な子だと思います。
でも人の話は聞いてない・・(^-^;
中学生男子なんてみんなこんな感じなのでしょうか。
同い年なのに娘とあまりに違いすぎて心配なるときもあります。
なくしたプリントや学校に置いてきた教科書など
娘に借りている様子をみていると、
双子じゃなかったら困るのは息子なんじゃないかと思うこともしばしば。
そして貸してもらう条件として
あとでアイスをおごるよう娘に言われ、
高くついていることにも気づかない息子なのでした(笑)
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双子でも対照的な二人～真面目な娘
娘は親の私から見ても感心するほど真面目です。
朝も決まった時間に起きてきて、
学校に行く前のルーティンをこなしていきます。
朝やることになっている勉強もさぼらず必ずこなします。
その通りに学習し、
すべてまんべんなく進めていきます。
休みの日にはToDoリストも作ったりして。
掃除を頼めば私より時間をかけてきれいにしてくれるし、
息子の稽古に付き添っている間に頼むごはんのおしかけや、お風呂のお湯はりも
時間をちゃんとメモしてやっておいてくれます。
窮屈じゃないのかなぁ・・
と思った時期もありましたが、
本人は逆にそうじゃないと不安らしいです。
A型の娘らしい(^^)
ただ学校でお友達に自分と同じレベルで要求してないかなと
心配だったのですが、
お友達の間では真面目だけど面白い子という認識になっているようで
今のところ大丈夫そうです(笑)
そんな娘なのですが、
それだけ真面目に一生懸命勉強してもなかなか点数が伸びませんでした。
５教科合計350点近辺をうろうろ・・。
まだ今回の定期テストが全部返却されていないので結果は分かりませんが、
なんとか努力した成果が実ってくれるといいなと思っています。
息子の剣道もそうですが、
やはり結果がついてこないと次へのモチベーションを維持できないですよね。
努力した過程が大事だとはいっても、
それが形になって見えてこないとやっぱり楽しくないと思います。
今までの学習方法を変えて、
言われなくても早起きして、
自分で考え、工夫して、
努力してきた娘が報われるような結果が出てくれるといいなと思います。
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子どもたちに触発されて。
今回の定期テストでそれぞれ工夫して勉強してきた子どもたち。
うちはリビングで勉強しているので、
その間私たち大人も
テレビはつけられない、音楽も聴けない状態。
やることが限られます。
夫は最近はまっている読書をしているか、
自室で趣味のギターを弾いているかですが、
私はある程度家事が終わったら手持無沙汰。
かといって長い自由時間があるわけでもない。
読書は好きですが、
子どもが生まれてからはしなくなりました。
途中で話しかけられるのが嫌だからです(笑)
本の世界に没頭したいので。
子どもたちが1問1問苦戦しながらも、
自分の力でクリアして
「この問題ひとりで解けたーーー！！」
と達成感に満ち溢れた表情を浮かべている様子を眺めていたら、
私もなにか勉強したいな・・とふと思ったのです。
パートの仕事は毎日同じことのくり返し。
私の脳みそがフル回転するのは
子どもたちの予定に間に合うように
1日の段取りを組むときくらいな気がします。
あ、あとブログ記事を書くとき(笑)
なんの勉強をしようか・・。
まずそこからですが、
そんなことを考えるだけでも結構ワクワクします。
パートに向かう足取りも
ほんの少しですが軽くなるような気がします(^^)
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花粉症だった夫。
夫はひどい花粉症でした。
そう、過去形です。
パンと牛乳を食べなくなると花粉症が治るという情報をどこかから仕入れてきて、
２年前から極力食べるのを控えてきました。
去年は変化なし。
でも今年は明らかに違います。
いつもなら外に出るとくしゃみが止まらなくて
そのまま魂もポンっと抜けちゃいそうなくらいひどく、
目もかゆみで腫れている状態なんですが、
今年はマスクなしで散歩していても全然平気らしいです！！
少々鼻水は垂れますが・・(^-^;
ただうどん、パスタなど他の小麦製品は
特に制限なしで食べていたので
果たして本当にそれが要因なのか真偽は不明ですが、
夫の特別やっていることといえばそれくらいかな・・。
ちなみに我が家では娘もひどい花粉症なんですが、
パンをやめるくらいなら
ずっと花粉症でいるそうです(^_^;)
しかし花粉飛散量って毎年
今年は過去最高の飛散量！！
って言っている気がするのは私だけでしょうか(笑)
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学年最後の定期テスト終わりました！
帰宅した子どもたち、
早速今日休みだった夫と
ショッピングモールに出かけていきました。
そして今はゲームしてます(^^)
思う存分遊びたまえ！！
・・といいたいところですが
息子のプリントファイルが
悲惨な状態になっているのを発見(ﾟДﾟ;)
とじていないプリントやら、
逆さまになってとじられているプリントやら、
出てくる出てくる・・。
「そのファイル提出して、評価に入るよ(-_-;)」
と娘。
まだまだやらなきゃいけないことが山盛りです。。
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娘の美容院にて。
娘を美容院に連れて行きました。
テストの前日なのになぜかというと
予約の時点でテストがあることを私が忘れていたからです(笑)
それでも髪の毛をきれいに整えてもらうのって
女子にとってはテストと同じくらい重要なこと。
いや、テスト以上か(^^)
いつもは
「かゆいところないですかー？」とか
「長さこれくらいで大丈夫？」とかの問いに対して
最低限の
「はい。」
くらいしか返事しない娘。
しかし今日はシャンプーしてくれるお姉さんと
楽しくおしゃべりしている声が聞こえてきました。
そう考えると
普段子どもたちが話す機会のある大人って
身内以外に
学校の先生か、
習い事の先生くらい。
自分と同年代の子たちと話すのと違って
言葉遣いにも気を付けなくてはならないし、
会話の内容も
友達と普段話すようなものとは質が違うと思います。
歳の近いお姉さんだったから、
余計話が弾んだのかもしれませんが、
こういう経験大事だと思います。
参観日に行っても
自分の親以外のお母さんに積極的に話しかけてくる子もいますね。
自分が普段生活しているエリア以外にいる他人、
しかも年齢もかなり上の人と話ができる子ってすごいと思います。
いわゆるコミュニケーション能力ってやつでしょうか。
パート先でも客商売なのに表情筋機能してないような社員がいる一方で、
高校生なのに抜群の笑顔でお客さんにハキハキ対応している子もいます。
思春期の子どもたちにとって
大人と楽しく会話することは
気恥ずかしさだったり、めんどくささだったり、
何を話したらいいかわからないとか
いろいろあるとは思うのですが、
この能力ってこの先生きていくうえで
勉強よりも自分を助けてくれることが多いんじゃないかなと思うのです。
そんな大げさな場面じゃなく、
ほんの小さな日常の1コマにおいても。
私だって
笑顔で気持ちよく挨拶してくれるバイトちゃんには
チョコレートのひとつでも
あげたくなりますもんね(笑)
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双子育児、ポジティブな夫、ネガティブな私。
うちの夫は
ポジティブが服を着て歩いているようなものです。
私とは正反対。
機嫌が悪いことってほとんどないかもしれません。
口元がよく笑っているので、
本人はほうれい線がくっきりしすぎてることを気にしてます(笑)
なにか新品のものにキズがついても
「味だな！！」
仕事でいやなことがあったと話しても
「変化のある毎日でいいな！！」
などなど。
最近さらに磨きがかかってきているような気がします。
子どもたちのテストの結果に
私はいつも
「なんでこの問題こうしちゃった？？」
「こことここ、ちゃんと読んでればあと何点取れたのにーー」
なんてことをつい言ってしまうのですが、
夫は何点でも
「お父さん学生の時なんかこんなにとれたことないぜ？」
「まだ伸びしろがあるってことだな！！」
みたいな言い方をします。
私も夫のポジティブシンキングには昔から救われてきた半面、
母親である私自身も子どもたちに対して
そういう心持ちで向かい合わなければいけないんじゃないのか・・と
悩んだ時期もありました。
育児の本にもそんな風にかかれてたりしますしね。。
でも最近は
その役目は夫に任せることにしました(￣▽￣)
母親だからって常にニコニコ仏のようにふるまうなんてできないですよ。
特に乳児期の双子育児中は、
子どもたちの尽きない世話で髪はボサボサ、
着替える余裕もなく1日パジャマ(ヨレヨレ)、
小さなことで大丈夫か悩んだり、
かと思えば気が張りすぎて情緒不安定、
一人の子を大事に丁寧に育児したかった・・と常に思っていました。
疲れすぎて笑顔を作れないことなんてザラ。
自己嫌悪に陥った時期もありました。
それが今じゃ子どもたちも大きくなってきて、
私の機嫌が悪いときなどは声色などで敏感に察知して
静か～にしてくれてたり、
料理がうまくできなくてイライラしていると、
「おなかに入れば一緒だよ！！」などと
フォローしてくれたり、
あしらい方が分かってるみたいです(笑)
最近夫がよく言うこと。
「あの頃のお母さんに伝えに行きたいでしょ。
なんだかんだ悩んでも
すくすく育つから安心しなって。
結局過ぎ去ってみれば笑い話ってことだよ(笑)」
世の中には笑い話にできないこともきっと沢山あるだろうし、
こちらのテンション次第では
夫の楽観的な考えに
「そういう話をしてるんじゃないんだよ・・(-_-;)」
と、思うこともしばしばあるのですが、
夫も私みたいな性格だったら
子どもたちもさぞかし窮屈だったと思うので(←ネガティブ)
良しとしましょう。。
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