クラスの班長決めに思うこと。
新学期になってお決まりの席替えがあるようです。
自分が学生だったころも席替えってワクワクしたなぁ・・。
好きな子の隣にならないかなとか、
班のメンバーは真面目な子がいいなとか。
子どもたちの話を聞くと今の時代も席替えはみんなざわつくイベントらしいです。
席替えの前に必ずある班長決め。
真面目な娘はいつも選出されるのですが、
今回息子も別のクラスで選出された模様。
今日はその班長会で班長達が班のメンバーと席順を決める日だったようで、
2人とも遅い帰宅でした。
クラスメートの相性や性格、
おちゃらけメンバーを遠く離したりと、
なかなか真剣な議論が交わされるそう。
でもここでいつも感じる疑問。
班長の名前を聞くと毎回同じような面子ばかり。
投票制らしいので真面目タイプが選出されるらしいのですが、
もっと他の子にもやらせてもいいんじゃないのかな・・と思います。
子どもたちになんでそうしないんだろと聞いてみると、
「班長がふざけちゃうと先生が面倒だからじゃない?」と。
もしそうなったとしても
それはそれで1つの経験としてありなんじゃないかと思うのですが。。
たとえ失敗したとしても
たった4、5人の班員をまとめることも結構難しいんだなと感じる実体験をいろんな子にやらせてもいいんじゃないのかなぁなんて・・。
こういってはなんですが、
そこまで責任重大な役目ではないでしょうに。
時間に縛られた学校生活の中で
効率よくまわしていかないといけない先生たちの気持ちも分かるんですけどね。
いつもそんなことを疑問に思う班長決めです。